03-3770-3388

〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町25-18 NT渋谷ビル3F

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当院が選ばれる5つの理由

安心の治療を目指します

くり抜き法・くり抜き法変法は全て専門医である院長が施行いたします。(日本皮膚科学会、日本形成外科学会所属)
院長略歴はこちら

豊富な実績

2016年の1年間の集計では3530件の手術件数、開院2014年3月1日以来2017年7月20日で1万12件の手術実績。

初診予約不要

初めて当院をご利用頂く方は直接来院いただき診察しております。

当日手術

炎症性粉瘤、小さい粉瘤の患者様は受付終了2時間半前までに受診されると、受診当日、日帰り手術が可能です。(全例保険診療)

医療連携機関に登録

東京大学医学部附属病院をはじめ多数の大学病院、総合病院の医療連携機関に登録されているため安心。また当院は東京大学医学部附属病院・虎の門病院の医師が定期非常勤で医局より勤務し連携して治療。

当院の実績

現在当院では1日平均12件の手術を行っております。

保険診療の集計で2016年の1年間の集計では3530件の手術件数
開院2014年3月1日以来2017年7月20日で1万12件の手術実績
(保険診療のみの手術の件数で、かつ切開や生検は除いております。)

ほぼ全例が低侵襲で傷が目立たない粉瘤のくり抜き法、くり抜き法変法です。
また炎症性粉瘤・小さい粉瘤で診療終了2時間半前までに受診された当日手術希望者は、ほぼ全例に当日手術を施行しています。粉瘤のくり抜き法は基本院長が責任をもって行います。
また手術希望の患者様は説明・カウンセリングで時間を要するため、午前は13時(土・日は12時)、午後は18時(土日は16時半)までにクリニックにて受付をお済ませください。

大学病院、基幹病院(東京大学医学部附属病院形成外科および皮膚科、三井記念病院、国立病院機構相模原病院、 日本赤十字社医療センター)でトータル執刀医として1500件の皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍の手術を施行させて いただきました。上記はその後の当院のみの実績となります。

傷跡が目立たない治療

粉瘤は今まで紡錘形に切除するのが一般的でした。
当院ではできる限り傷跡が目立たないように治療することを心がけており、可能な限り『くり抜き法』、『くり抜き法変法』を用いた小切開による治療をしています。
私が勤務していた東京大学医学部附属病院形成外科および皮膚科、三井記念病院、国立病院機構相模原病院、日本赤十字社医療センター、いずれの病院でも粉瘤の患者様は数多く来院しています。
私が所属している学会の1つである日本形成外科学会のホームページでも、粉瘤の治療の欄には『腫瘍の直径の1~2倍の長さで開口部を含めて紡錘形に皮膚切開をして内容物を袋ごと摘出する』との記載があります。

すべての手術に言えることですが、当院はまずは安全第一に、その次に傷跡を可能な限り小さくすること、そして患者様の通院の負担を減らすことを目標に手術を実施しています。その結果、他県からも多くの患者様の紹介受診、手術の指名も増えています。
(手術実績)


当院ではほぼ全て粉瘤はくり抜き法を行っていますが、紡錘形に切除する場合、炎症を起こしたことのない粉瘤は、腫瘍の直径の半分~8割を目標に切除をしております。
まずは通常の紡錘形に切除する術式を図で説明いたします。

従来の治療方法を見る
(タップすると確認できます。)

従来の治療方法

粉瘤のサイズに黒い点線でマーキングします。
粉瘤内側に径半分で紡錘形に切開線をデザインします。
局所麻酔後、切開線に沿って切開をします。
小さい切開線ですと、皮膚すぐ下に腫瘤があり、丁寧な剥離が必要です。
粉瘤を摘出します。小さい切開線でも腫瘤は弾力性があり、充分摘出可能です。
摘出後は内部が空洞になっているので、傷をきれいにするため、また血腫を作らないために真皮縫合を行います。
表皮縫合を行い終了となります。念のためガーゼで圧迫して手術は終了となります。
この切除法でも十分きれいになります。また切開線も腫瘍径の半分程度です。
通常の摘出で傷が目立つ理由として以下があります。
  1. 粉瘤と皮膚の癒着部、菲薄化した皮膚を考慮し切除していないこと。
  2. 摘出後の死腔。
  3. それを縫合して寄せることによるdog earの形成が原因としてあります。
十二分に注意しても上記は起こりうる合併症であり、やはり、くり抜き法ができる症例には、くり抜き法を施行した方が患者様の満足度が高いと思われます(②はくり抜き法でも起こりえます)。
典型的な粉瘤でない症例、(嚢腫の袋を触知しない、急激な増大例等)ではしっかりと病理結果を確認する必要があり、この場合は安易にくり抜き法(へそ抜き法)を施行せず、通常の手術方法をおすすめしています。
(過去にくり抜き法を施行した症例の中にtrichoblastoma(皮膚悪性腫瘍)であった症例を相模原病院時代に 経験しております。これは触診からのみでは絶対にわかりません)。

くり抜き法 (へそ抜き法)

くり抜き法とは、トレパンと呼ばれる器具で粉瘤の中心に小さな穴をあけ、その穴から内容物を取り出す手術方法です。
従来の治療方法に比べて、傷跡が目立ちにくい、治療時間が短いという特長があります。

当院のくり抜き法及び手術の工夫

  • 工夫その①
    局所麻酔の痛みを軽減するために極細針を使用。さらに針がささる痛みがつらい方は局所麻酔の前に 塗る麻酔、貼る麻酔を使用することもあります。(炎症中の方は効果が乏しいため、また皮膚が分厚い部位にも効果が乏しいため、使用しておりません。)
  • 工夫その②
    通常のクリニックで使用される局所麻酔薬は、pH3.5~5と酸性に偏っています。当院ではpH7と中性に近づけたものを使用しています。その結果、注入時の痛みが軽減するとともに、組織に対しても愛護的になります。
  • 工夫その③
    皮膚をトレパンでくり抜くときに、皮膚に張力をかけ、できる穴がシワ方向に楕円形になるように工夫しております。
  • 工夫その④
    局所麻酔後に患者の状態により、生理食塩水、局所麻酔を注入することにより、皮膚と周囲組織の隔離をしています(hydrodissection)。

くり抜き法手術の流れ

粉瘤をマーキングし、周囲に麻酔を打ちます。
局所麻酔後に患者の状態により、生理食塩水を注入することにより、皮膚と周囲組織の隔離をしています(hydrodissection)。
嚢腫の中心にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込みます。
大きな粉瘤でもごく小さい傷で摘出することを目標に当院ではなるべく1~4mmのトレパンを用いております。
マスカットの中身を押し出すような感覚?で強く圧迫をし、できる限り内部の垢を押し出します。
長年の発酵した独特なチーズのような香りがします。小さい切開線ですと、皮膚すぐ下に腫瘤があり、丁寧な剥離が必要です。
圧迫だけで壁もとれることもあり、その場合の手術は3分程度で終わります。
圧迫で終了しない場合には壁が癒着しておりここから剥離作業を開始します。
鑷子(ピンセット)と剥離剪刃(はさみ)を用いて丁寧に剥離をすすめます。
抽出されたアテロームの袋は中身がすでに押し出しているので萎んだ風船のようです。
内部が空洞になり取り残しがないか、全て正常組織になっているかを確認します。
最後に真皮縫合、表皮縫合をします。
術中出血はほぼありませんが、念のためにガーゼで圧迫して手術は終了となります。
炎症中の粉瘤でも袋の壁が取れることから、くり抜き法の適応で、過去に数回炎症を起こして壁が飛び散っている可能性のあるもの以外は、全ての粉瘤・炎症性粉瘤がくり抜き法で治療可能と考えます。

局所麻酔についてのこだわり

市販のものは製剤の安定と溶解性を維持する為に、酸性塩に調整され、保存料も添加されています。
局所麻酔のpHを生理的中性に近づけるほど、注入時の痛みが軽減されるため当院では、保存は1週間までですがpH7と中性に近づけたものを使用しています。その結果、注入時の痛みが軽減するとともに、組織に対しても愛護的になります。

炎症を起こしている粉瘤に対する当院のこだわり

粉瘤は小さいときは無症状のため、炎症を起こし痛みを伴ってから来院される患者様がほとんどです。
当院ではぶよぶよしている炎症性粉瘤に対して、ほぼ全例へそ抜き法を施行しております。
多くの病院では炎症性粉瘤に対して当日切開、排膿のみが行われ、その後連日の通院という治療を選択していると思います。
この場合ですと壁が取りきれず、その後炎症がおさまるまで無駄な通院(通院毎に粉瘤の内部の洗浄、ガーゼ注入等痛みを伴います)、その後残っている壁が再発したら、再度手術ということになってしまいます。
これでは患者様にとって、痛みが続く時間も長くなり、通院の時間や回数もかかり大変負担が大きい治療になると思われます。 私が相模原病院にいたときの上司が論文で発表していますように、私も炎症性粉瘤こそ全例くり抜き法(へそ抜き法)が最適と考えます。

メリットは、
  • 再発がほぼない
  • 切開排膿より痛みの消退、傷の上皮化が早い
  • 瘢痕が少ない
  • 無駄な通院が省ける(当日麻酔の上くり抜き法施行、1~2週間後の傷のチェックのみ)
また痛みも翌日からほぼ改善します。 (下記論文より典拠)

炎症性粉瘤におけるへそ抜き療法 実践編(解説)
Author:白井 明(国立病院機構相模原病院 皮膚科), 朝比奈 昭彦
Source:Visual Dermatology(2186-6589)10巻5号 Page508-512(2011.04)

炎症性粉瘤の治療例

炎症を起こした場合、通常の粉瘤に比べ赤く腫れあがり痛みを強く感じる事があります。
粉瘤をマーキングします。重要なのは臍の位置です。
なぜならくり抜き法の場合は粉瘤の中央ではなく、臍をくり抜く必要があるからです。
中央部の赤く腫れあがった部位をくり抜くかたも多いのですが粉瘤の病態を考えると、臍の部位に取り残しが発生し、そこから必ず再発します。
周囲に麻酔を打ちます。炎症中の粉瘤は、通常より麻酔の効果が落ちるので、やや多めに麻酔を打ちます。通常時の粉瘤の手術より麻酔時は痛みは残念ながら強くなりますが可能な限り軽減できるよう細い針、麻酔をpH7に近づけ軽減を目指します。
その際当院では麻酔をpH7と中性に近づけることで、注入時の痛みが軽減させ、組織に対しても愛護的に局所麻酔を行います。
嚢腫の臍の部位にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込みます。
くり抜いた直後は炎症を起こしていない粉瘤と違い大量の膿が内部より溢れてきます。
強く圧迫をし、できる限り排膿をします。
炎症中でも圧迫で壁の半分程度とれることもあります。
ここからは難易度があがりますが、炎症を起こしている壁を破かないように周囲組織より丁寧に鑷子(ピンセット)と剥離剪刃(はさみ)を用いて剥離をすすめます。
炎症を起こしている時は通常の袋よりかなり壁が薄く、剥離にはコツが必要です。
壁を摘出した後は穴を反転させ、内部が正常組織だけになっているか、粉瘤の壁が残存していないか確認します。
残存している場合は全て摘出するように心掛けます。
粉瘤の部位、場所によって巾着縫合や通常の真皮縫合、表皮縫合をすることもありますが、内部に炎症が強く起きている時は膿の貯留をさけ中央部がオープンの2点縫合、巾着縫合を当院では基本としております。
最後に軟膏塗布しガーゼで圧迫して手術は終了となります。
なおサイズが10㎝程度の炎症性粉瘤に対しても最近はくり抜き法変法にて効果的な治療が可能です。

渋谷駅前おおしま皮膚科へのアクセス

渋谷駅 西口 南口徒歩1分 ドコモショップ渋谷西口店3階
(歩道橋をセルリアンタワー方向に降りたところにあるビルです。)
ドコモショップの左側にあるガラス扉を開けていただき、エレベーターで直接3Fまでお越しください。

クリニックのご紹介 当院のHP

電車の場合

新宿駅から 山手線7分
池袋駅から 山手線16分


周辺地図

院長の紹介

皮膚科医としての経歴

1997年 Redfield Public Highschool卒業
1998年 神奈川県立柏陽高等学校卒業
1999年 筑波大学医学部入学
2005年 筑波大学医学部卒業
東京大学医学部附属病院 皮膚科 形成外科で初期研修
2007年4月~ 東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教
2007年12月~ 三井記念病院 皮膚科
2008年12月~ 国立病院機構相模原病院 皮膚科
2010年10月~2014年1月 日本赤十字社医療センター 皮膚科
2014年3月~ 渋谷駅前おおしま皮膚科 院長
2015年10月~ 医療法人社団健昇会 理事長

資格

皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)
日本医師会認定産業医

所属学会

日本皮膚科学会、日本形成外科学会、日本美容皮膚科学会
日本皮膚外科学会、日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会
日本内科学会 ※いずれも正会員
日本医師会会員(東京都医師会 渋谷区医師会)

医学雑誌 掲載論文
(タップすると確認できます。)

医学論文
  1. 日光表在播種型汗孔角化症から発生した有棘細胞癌と考えた1例
    大島 昇, 鈴木 悠花, 今門 純久
    皮膚科の臨床(0018-1404)55巻11号 Page1427-1432(2013.11)
  2. Lichen planus pigmentosus-inversus occurring extensively in multiple
    intertriginous areas.
    Ohshima N, Shirai A, Saito I, Asahina A.
    J Dermatol. 2012 Apr;39(4):412-4.
  3. A case of squamous cell carcinoma arising from a suprapubic cystostomy tract.
    Ito H, Arao M, Ishigaki H, Ohshima N, Horita A, Saito I, Hirai K.
    BMC Urol. 2011 Oct 3;11:20.
  4. 関節リウマチ患者にQueyrat紅色肥厚症と多発性の日光角化症を併発した1例
    大島 昇, 関谷 徳泰, 藤田 英樹, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 三富 弘之
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻5号 Page773-777(2011.05)
  5. Coexistence of linear lichen planus and psoriasis in a single patient.
    Ohshima N, Shirai A, Asahina A.J Dermatol. 2011 Dec;38(12):1182-4.
  6. Hereditary gelsolin amyloidosis: a new Japanese case with cutis laxa
    as a diagnostic clue.
    Asahina A, Yokoyama T, Ueda M, Ando Y, Ohshima N, Saito I, Tadokoro
    E,Hasegawa K.
    Acta Derm Venereol. 2011 Mar;91(2):201-3
  7. 超音波検査が有用であった顆粒細胞腫の1例
    大島 昇, 関谷 徳泰, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 齋藤 生朗
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻2号 Page332-333(2011.02)
  8. 右前額部に生じたPrimary Cutaneous Follicle Center Lymphomaの1例
    大島 昇, 生長 奈緒子, 川口 真喜子, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 齋藤 生朗, 北野 雅史, 角田 裕子
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻2号 Page316-320(2011.02)
  9. 【血管炎・血行障害】 皮膚症状が気管支喘息を先行したChurg-Strauss症候群の1例
    大島 昇, 川口 真喜子, 新妻 厚子, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 釣木澤 尚美
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻2号 Page190-195(2011.02)
  10. 単発性陰部平滑筋腫の1例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 斎藤 生朗
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻1号 Page149-152(2011.01)
  11. Muir-Torre症候群の父子発症例 免疫組織化学検査の有用性
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 堀田 綾子, 齋藤 生朗, 小川 徹, 内山 光明, 朝比奈 昭彦
    日本皮膚科学会雑誌(0021-499X)121巻1号 Page31-38(2011.01)
  12. Henoch-Schonlein purpura in a patient with rheumatoid arthritis
    receiving etanercept.
    Asahina A, Ohshima N, Nakayama H, Shirai A, Juji T, Matsui T.
    Eur J Dermatol. 2010 Jul-Aug;20(4):521-2.
  13. 【角化症・炎症性角化症】 線状扁平苔癬の2例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 堀田 綾子, 齋藤 生朗
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻13号 Page1975-1979(2010.12)
  14. 皮下に生じたSclerotic Fibromaの1例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 斎藤 生朗, 碇 優子
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻12号 Page1905-1908(2010.11)
  15. 外歯瘻の1例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻8号 Page1178-1179(2010.08)
  16. 【代謝異常症】 皮膚限局性結節性アミロイドーシスの1例
    大島 昇, 白井 明, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 三富 弘之
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻4号 Page503-507(2010.04)

当院は東京大学医学部付属病院および虎の門病院からも定期非常勤医がおります。
院長以外の医師略歴はこちらをご参照ください。

患者様が術者を選ぶ時代

専門医以外の医師及びバイトの医師が手術をしているクリニックでくり抜き法をし、再発をしたという患者様が当院には数多くいらっしゃいます。
当院も残念ながら再発率はゼロではありませんが、くり抜き法は必ず専門医の院長が責任を持って行っております。
また再発のリスクを限りなく減らすべく、手術では全例手術用の無影灯を用い、他にも過去に炎症を起こし、今までくり抜き法では再発率の高いとされる癒着している粉瘤に対しても、くり抜きの穴からエルマン社の最新のラジオ波メスのヘッドを工夫し使用することで、癒着部を焼却、剥離をする等、さまざまな工夫をこらして小さい傷跡を目指し日々くり抜き法を行っております。

手術を担当する医師が最低限のトレーニングをつんだ厚生労働省の認可した皮膚科もしくは形成外科の専門医であるかどうかは、誰が手術を執刀するかわからない病院の場合、最低限必ず患者様自身が事前に確認すべき事項と思われます。
何故なら、日本は専門医であっても非専門医であっても診察料や手術料は保険診療で一律ですし、またもともと内科で働き、開業前に数ヵ月だけ皮膚科や形成外科で勤務しそのまま開業することも問題とはならず、そのようなドクターも数多くいます。
特に医師の勤務経歴に科の記載がなく曖昧であったり勤務年数を書いていない医師は事前にチェックをしてみてください。
またホームページに形成外科専門医や皮膚科専門医が手術と記載をしつつ、執刀する医師を指名できない病院は、非専門医やバイトの医師が手術をしていることもあるため注意が必要と思われます。
それぞれの学会が専門医を公表しておりますので下記サイトで簡単に確認をすることができます。
当院では専門医である院長がアフターケアまで責任をもって治療をしますのでご安心ください。
遠方で当院の受診が難しい患者様も、大切な体に手術をすることを考えているかたは、まずはお近くの専門医を下記サイトで検索し相談することをおすすめいたします。

日本皮膚科学会専門医(MAP検索)
https://www.dermatol.or.jp/modules/spMap/

日本皮膚科学会専門医(名簿順検索)
https://www.dermatol.or.jp/modules/spMap/doctors?pref=13&sp=1&words=

日本形成外科学会専門医(名簿順検索)
http://www.jsprs.or.jp/member/specialist/list/
日本皮膚科学会専門医(MAP検索)
日本皮膚科学会専門医(名簿順検索)
日本形成外科学会専門医(名簿順検索)

粉瘤についてよくあるご質問 Q & A

粉瘤の原因は?
粉瘤のできる原因は様々です。HPVウイルス感染によるもの(足に多い)や、外傷によるもの(ピアスの跡等)、病理学的に、毛根を形成する組織の一つ、毛漏斗に由来する良性腫瘍であるもの等、いろいろな原因で起こります。
これらが原因で、皮膚の中に皮膚と同様の構造をもった袋ができ、内部に角質(皮膚の垢)が溜まっていきます。角質はその袋の中に本来排出されるはずの老廃物が蓄積されシコリが発生し次第に大きくなります。多くの患者様は「脂肪の塊」と表現しますが、内部にたまっているのは角質(皮膚の垢)で、脂肪腫とはまた別物です。
どこに発症するの?
粉瘤が発症する場所は様々で、皮膚が存在する部位であればどの場所にも発生する可能性があります。
比較的多いのは、頭部、顔面、背部、臀部、しかし、それ以外の腹部、指、足指、四肢、外陰部などあらゆる部位で見られます。
粉瘤の正体は?
粉瘤の正体は脂肪の塊ではなく、皮膚の構造をもった袋に包まれた長年たまった垢(アカ)です。
無理に押し潰したりすると中から垢が放出されることもあり、長年の経過のためチーズの様な香りがします。初期の粉瘤は小さなしこりでニキビと勘違いしがちです。こぶ、おでき、できもの、脂肪のかたまりと思っている人が多いようです。年々中に垢がたまり、大きくなると30cmくらいになるかたもいます。感染を起こすと、小さなしこりが炎症のため大きくなり、2~3倍の大きさになります。痛み、発赤、疼痛、腫脹が生じ、この段階で病院にくるかたも多いです。
小さいうちに自分でつぶしても良いの?
気になるからと言って無理に潰したりすると細菌感染を併発し、痛みを伴うようになります。
また、粉瘤の袋が周囲と癒着しやすくなり、綺麗な傷跡になりづらくなるため、出来る限り、 つぶす前に病院で手術されることをお勧めいたします。
受診後粉瘤はすぐに取ってもらえますか?
小さな粉瘤、炎症中の粉瘤は受け付け終了の2時間半前に受診していただければ、希望者は当日手術をしております。当日手術希望の患者様は平日は17時、土日は15時までに受診してください。
当日手術ご希望の場合は外来の混雑具合でお待たせしてしまうこともありますのでご了承ください。
ある程度大きな粉瘤、過去に数回炎症を起こしている粉瘤、粉瘤以外の切除は診察後に予約をお取りいただき、改めて予約日に手術をさせていただくこともございますのでご了承下さい。
なお、内部がぶよぶよしている炎症性粉瘤は、当日くり抜き法(へそ抜き法)を当院では推奨しています。
手術は痛いですか?
局所麻酔で行うため、手術中の痛みは基本ありません。 局所麻酔を注入する際に少し痛みを伴います。
当院では前もって希望者は貼る麻酔を使用したり、クーリングしてから施行したり、全例細い針を用いて注入することにより、 可能な限り痛みが少なくなるような手術を心がけています。
粉瘤の手術の後、どれくらいの頻度で通院しないといけませんか?
可能であれば翌日受診してください。翌日受診することで、傷を密封し、
その後の処置が必要のない状態にします。受診が大変なかたは、5-8日後の抜糸まで通院の必要はありません。
値段はいくらくらいですか?
こちらをご確認下さい。
手術後、お酒は飲めますか?
サイズが小さいもの、部位によっては当日からお酒が飲めます。
ただし1cm以上のものは、出血のリスクがあるため、当日の飲酒は控えてください。
手術後、お風呂に入れますか?
お風呂は温度があがることから再出血のリスクがあるため、手術当日の入浴は控えてください。
翌日以降はシャワーはかまいません。お風呂やプールは不潔と考えられているため、抜糸、傷が上皮化するまでは避けてください。
手術後、運動は出来ますか?
運動で体温があがることから再出血のリスクがあるため手術当日は控えてください。
部位やサイズによって(足底、関節)は安静を必要としますが、安静の必要のない小さなものなら術翌日以降の軽い運動はかまいません。
再発することがありますか?
炎症を繰り返す粉瘤は病変が炎症で散り散りになっていたり、複数個もある場合もあり、再発の可能性があります。
また外傷性粉瘤といって、手術痕から粉瘤が起こることもあります。
いずれの場合もサイズが小さいうちに再手術をすれば、傷跡は目立ちません。
手術の跡は残りますか?
傷跡が残らない手術は残念ながらありませんが、当院では最小の傷跡で粉瘤の摘出ができる病院をモットーに、様々な治療法を提案しております。
  • ケロイド体質のかた
    早い段階でリザベン内服、シリコンジェルシート貼付等の指導を行なっております。また傷跡にテンションがかからないように皮弁等も提案しております。
  • 炎症後色素沈着を予防したい方
    ビタミンC内服、トラネキサム酸内服等もしております。また術後のテーピング固定を全員に指導しております。
お尻や陰部のできものも.治療可能ですか?
当院で臀部や陰部のできものの切除ももちろん行っております。
ただしお尻のできものに関しては、毛巣洞、痔ろう、せつ腫、殿部慢性膿皮症、肛門周囲膿瘍、バルトリン腺嚢胞、バルトリン腺炎等特に鑑別が特に多い場所でそれによってくり抜き以外の治療となる可能性もあります。(なお上記の中で痔ろうは当院では炎症中は抗生剤投与・膿がたまっている場合は麻酔し切開追加の治療となり根治術は肛門科となります。)
まずお困りの際は一度相談にいらしてください。
なおお尻のできものに関しては取材を受けており解説をしておりますのでこちらもご参照ください。
粉瘤の手術ができない部位はありますか?
当院では頭から足の先まで皮膚表面にできる粉瘤の手術は基本全ての場所の治療を行っております。
ただし手掌(手のひら)、足底(足の裏)は行っておりません。(手背部、足背部等は治療可能です。)
また鼻腔、耳孔等は治療ができません。(孔の中は基本耳鼻科の治療となります。)

なお当院では頭や顔、首等目立つ場所にできた粉瘤の手術及び、炎症中の粉瘤の症例数が特に多いのが特徴です。急ぎの手術や傷跡が気になる方はご相談ください。

インターネット予約システム
(初診患者様は予約不要です。直接ご来院ください。)


待ち時間を削減

本システムは再診の患者様を対象としております。初診の患者様は直接ご来院ください。
また初診の方はまず診察をさせていただきます、炎症性粉瘤・小さい粉瘤の患者様は受付終了2時間半前までに受診していただければほぼ全例当日手術を施行しております。
また手術希望の患者様は説明・カウンセリングで時間を要するため、午前は13時(土・日は12時)、午後は18時(土日は16時半)までにクリニックにて受付をお済ませください。

手術・処置・美容等に関しましては、今まで通り通常の診察後に時間予約をとらせていただいております。
なおi-callシステムご利用の患者様も、平日のご来院は、午前は13時半、午後は19時半までにはクリニックにいらしてください。
(土日は、午前は12時半、午後は17時半となります。)

診療日・診察時間

  • 最終受付は午前・午後 診察終了時間30分前までとなります。
  • 平日・土日とも院長と皮膚科専門医の医師2診もしくは3診体制となっております。平日の18時以降(特に月・水の18時以降)は外来が混雑することもあるため、お急ぎの方は、早い時間帯のご来院をお勧めいたします。
  • 最終受付は午前・午後 診察終了時間30分前までとなります。
  • 平日の18時前、もしくは医師3診体制の診療日が通常待ち時間が少ないです。
曜日 午前 午後
平日(火曜日定休) 11:00 - 13:30 15:00 - 19:30
土日/祝日 09:00 - 12:30 14:00 - 17:30
  • 2017年12月
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31
休診日診察日

お問い合わせ

当医院へのご質問、お問い合わせは、こちらで受付しております。
フォームでのお問い合わせの場合は、お返事に数日~1週間ほどかかります。お急ぎの場合は診療時間内に直接お電話にてお問い合わせください。

  • お問い合わせメールでの再診の方の処置等の予約変更等は承っておりません。直接お電話で変更お願いいたします。
  • 初診患者様の予約希望のお問い合わせが多いのですが、初診の患者様は予約制ではありません。直接クリニックにご来院お願いいたします。
  • お問い合わせメールでの当院を受診をしたことのない患者様への病気の説明、写真付きの診療相談・セカンドオピニオン等に関しまして、現在件数が多く返信が追い付かなくなったこと、また診療に関わるものなので中止いたしました。
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治療料金のご案内

保険適応で、部位、サイズによって値段がかわってきます。

保険が3割負担の患者様

非露出部(半袖、半ズボンで隠れる位置)
径3cm未満 3,840円
径3~6cm未満 9,690円
径6cm以上 12,480円
露出部(半袖、半ズボンでも外にでる位置)
径2cm未満 4,980円
径2~4cm未満 11,010円
径4cm以上 13,080円

この料金以外に手術時に使用した局所麻酔代、軟膏代等で500~600円程度、病理検査代金が3000円程度かかります。

保険が1割負担の患者様

非露出部(半袖、半ズボンで隠れる位置)
径3cm未満 1,280円
径3~6cm未満 3,230円
径6cm以上 4,160円
露出部(半袖、半ズボンでも外にでる位置)
径2cm未満 1,660円
径2~4cm未満 3,670円
径4cm以上 4,360円

この料金以外に手術時に使用した局所麻酔代、軟膏代等で100~200円程度、病理検査代金が1000円程度かかります。