渋谷駅前おおしま皮膚科 粉瘤の手術 安心のワン・ドクター制度

粉瘤・炎症性粉瘤の手術なら
渋谷駅前おおしま皮膚科

気になる方はすぐに診察

当院が選ばれる6つの理由

安心の治療を目指します

くり抜き法は安心のワン・ドクター制度

当院は、患者様の安心・よりよい医療の提供のために、粉瘤・炎症性粉瘤のくりぬき法を全例日本皮膚科学会専門医、日本形成外科学会正会員である院長が施行するワンドクター制度で行っております。

豊富な実績

豊富な実績

直近1年間の手術実績は13,270件(2023年6月1日~2024年5月31日)
開院以来の手術実績は82,536件(2014年3月1日~2024年5月31日)

初診予約不要

初診予約不要

初めて当院をご利用頂く方は直接来院いただき診察しております。
*予約なしでも診察可能ですが予約をご希望の患者様はこちらより予約ください。

当日手術

当日手術

炎症性粉瘤、粉瘤の患者様は受付終了1時間前までに受診されると、受診当日、日帰り手術が可能です。(全例保険診療)

医療連携機関に登録

医療連携機関に登録

東京大学医学部附属病院をはじめ多数の大学病院、総合病院の医療連携機関に登録されているため安心。また当院は東京大学医学部附属病院・虎の門病院の医師が定期非常勤で医局より勤務し連携して治療。

最小の傷跡を目指しての治療

最小の傷跡を目指しての治療

くり抜き法による手術を行うことにより、従来の治療法に比べて傷跡が目立たない治療を短時間にて行うことが可能となります。

もくじ

目次非表示

  • 当院が選ばれる6つの理由
  • 当院の粉瘤 手術実績
  • 粉瘤とは?
    • 粉瘤の特徴
  • 傷跡が目立たない治療
    • 従来の治療方法
  • くり抜き法 (へそ抜き法)
    • 当院のくり抜き法及び手術の工夫
    • くり抜き法手術の流れ
  • 局所麻酔についてのこだわり
  • 診断について
  • 炎症を起こしている粉瘤に対する当院のこだわり
    • 炎症性粉瘤をくり抜き法で治療するメリット
  • 炎症性粉瘤の治療例
  • 手術の流れ
    • 日常生活のしばり
  • 治療料金のご案内
    • 手術給付金について
  • 院長の紹介
  • 東京の粉瘤治療クリニック 安心のワン・ドクター制度
  • 診療日・診察時間
  • 渋谷駅前おおしま皮膚科へのアクセス
  • 粉瘤についてよくあるご質問 Q & A
  • 予約システム
  • 未成年の方へ
  • お問い合わせ

当院の粉瘤 手術実績

現在当院では1日平均40件の手術を行っております。

直近1年間の手術実績は13,270件(2023年6月1日~2024年5月31日)、 開院2014年3月1日以来の手術実績は82,536件(2014年3月1日~2024年5月31日)です。
なお、保険診療のみの手術の件数で、かつ切開や生検は除いております。

保険診療のみの年間手術件数実績 (切開や生検は除く)

累計手術件数のグラフ

保険診療のみの手術件数 詳細 (切開や生検は除く)

年別手術件数 月別手術件数
詳細件数を確認
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
1月 161 211 367 569 615 726 964 1,065 1,068 1,117
2月 181 231 346 560 658 698 1,071 977 1,134 1,050
3月 36 199 275 354 653 746 784 1,072 1,172 1,284 1,112
4月 83 195 273 371 627 659 584 1,116 1,084 1,176 1,079
5月 95 178 270 352 705 556 797 1,119 1,070 1,050 1,107
6月 150 206 295 442 765 710 972 1,079 1,162 1,182
7月 148 197 312 459 665 632 983 1,025 1,014 1,143
8月 117 177 263 428 639 556 752 675 898 966
9月 124 189 379 568 725 689 941 999 1,090 1,122
10月 155 193 409 540 703 630 1,091 1,131 1,203 1,102
11月 135 237 353 511 689 645 987 1,059 999 1,121
12月 148 196 313 530 631 725 1,007 1,045 1,039 1,169
年間
統計
1,191 2,309 3,584 5,268 7,931 7,821 10,322 12,355 12,773 13,517 5,465

全例が低侵襲で傷が目立たない粉瘤のくり抜き法、くり抜き法変法です。

診療終了1時間前までに受診された粉瘤・炎症性粉瘤の当日手術希望者は、全例に当日手術を施行しています。

なお現在手術希望者でクリニック平均滞在時間は1時間半となっておりますが、お時間に余裕をもってお越しいただければと思います。

(女性医師希望の患者様は相談にのりますが、粉瘤、炎症性粉瘤のくり抜き法、くり抜き法変法に関しましては代診医には任せず、必ず院長が施術しております。

大学病院、基幹病院(東京大学医学部附属病院形成外科および皮膚科、三井記念病院、国立病院機構相模原病院、 日本赤十字社医療センター)でトータル執刀医として1500件の皮膚良性腫瘍、皮膚悪性腫瘍の手術を施行させて いただきました。上記はその後の当院のみの実績となります。

粉瘤とは?

ある日気が付いたら首の付け根やわき、背中、股関節などにぽっこりと臭い腫れ物ができていたということはありませんか? それはもしかしたら「粉瘤(ふんりゅう)」かもしれません。

粉瘤は「アテローマ」という別名もある腫瘍のことで、皮膚の下に嚢腫という袋ができてしまい、通常なら垢となって剥がれ落ちる皮脂や角質といった肌の老廃物が袋の中にたまっている状態で、放置していくとどんどん大きくなっていきます。年齢や性別など関係なく清潔にしていてもできるもので体中どの部位にもできますが、首や背中、耳の後ろ、顔、股関節などにできやすいです。

背中の粉瘤

粉瘤の特徴

粉瘤の特徴には次のようなものがあります。

  • 皮膚が少し盛り上がり、数ミリ~数センチの丸いしこり
  • しこりの中央に開口部(黒い点)がある
  • つぶれていなくても臭いがある場合がある
  • しこりを強く圧迫すると、臭い膿やネリ状の物質が出てくることがある
  • 基本的には痛み等自覚症状はないが、炎症を起こすと痛みを伴う

ニキビのように袋が大きくなりすぎて自然に破裂してしまうこともあります。また、自分で無理やり潰してしまうと袋の中身が皮膚の下に飛び散ってしまい炎症を起こしてしまいます。この炎症を起こしている状態を「炎症性粉瘤」や「感染(性)粉瘤」と呼びます。

基本的に粉瘤は袋をきれいに取り去らなければ再発することが多く、炎症を繰り返して起こすと、非常にまれですが悪性化することもある腫瘍です。

傷跡が目立たない治療

粉瘤は今まで紡錘形に切除するのが一般的でした。

当院ではできる限り傷跡が目立たないように治療することを心がけており、可能な限り『くり抜き法』、『くり抜き法変法』を用いた小切開による治療をしています。

私が勤務していた東京大学医学部附属病院形成外科および皮膚科、三井記念病院、国立病院機構相模原病院、日本赤十字社医療センター、いずれの病院でも粉瘤の患者様は数多く来院しています。

私が所属している学会の1つである日本形成外科学会のホームページでも、粉瘤の治療の欄には『腫瘍の直径の1~2倍の長さで開口部を含めて紡錘形に皮膚切開をして内容物を袋ごと摘出する』との記載があります。

 

すべての手術に言えることですが、当院はまずは安全第一に、その次に傷跡を可能な限り小さくすること、そして患者様の通院の負担を減らすことを目標に手術を実施しています。その結果、他県からも多くの患者様の紹介受診、手術の指名も増えています。

(手術実績)

 

当院ではほぼ全て粉瘤はくり抜き法を行っていますが、紡錘形に切除する場合、炎症を起こしたことのない粉瘤は、腫瘍の直径の半分~8割を目標に切除をしております。

まずは通常の紡錘形に切除する術式を図で説明いたします。

従来の治療方法

従来の治療方法 手順1

黒い点線が粉瘤のサイズです。

従来の治療方法 手順2

粉瘤内側に径半分で紡錘形に切開線をデザインします。

従来の治療方法 手順3

局所麻酔後、切開線に沿って切開をします。
小さい切開線ですと、皮膚すぐ下に腫瘤があり、丁寧な剥離を必要です。

従来の治療方法 手順4

腫瘤を破かないように丁寧に剥離をすすめます。

従来の治療方法 手順5

拡大すると腫瘤の壁は綺麗な白色です。

従来の治療方法 手順6

小さい切開線でも腫瘤は弾力性があり、充分摘出可能です。

従来の治療方法 手順7

横から見た画像です。

従来の治療方法 手順8

摘出標本です。
小さい皮膚の切開線から大きな塊がとれているのがわかります。

従来の治療方法 手順9

内部が空洞になっているので、傷をきれいにするため、また血腫を作らないために真皮縫合を開始します。

従来の治療方法 手順10

真皮縫合の最中です。

従来の治療方法 手順11

綺麗な真皮縫合ですと、このように真皮縫合終了時点で、傷跡は一直線できれいです。

従来の治療方法 手順12

表皮縫合を開始します。

従来の治療方法 手順13

表皮縫合を終了しました。
あとは念のためにガーゼで圧迫して手術は終了となります。

この切除法でも十分きれいになります。また切開線も腫瘍径の半分程度です。

通常の摘出で傷が目立つ理由として以下があります。

  1. 粉瘤と皮膚の癒着部、菲薄化した皮膚を考慮し切除していないこと。
  2. 摘出後の死腔。
  3. それを縫合して寄せることによるdog earの形成が原因としてあります。

十二分に注意しても上記は起こりうる合併症であり、やはり、くり抜き法ができる症例には、くり抜き法を施行した方が患者様の満足度が高いと思われます(②はくり抜き法でも起こりえます)。

典型的な粉瘤でない症例、(嚢腫の袋を触知しない、急激な増大例等)ではしっかりと病理結果を確認する必要があり、この場合は安易にくり抜き法(へそ抜き法)を施行せず、通常の手術方法をおすすめしています。

(過去にくり抜き法を施行した症例の中にtrichoblastoma(皮膚悪性腫瘍)であった症例を相模原病院時代に 経験しております。これは触診からのみでは絶対にわかりません)。

※この手法画像は実際の写真をもとに画像処理をしております。実際の手術写真をご覧になりたいかたは当院のホームページをご参照ください。

くり抜き法 (へそ抜き法)

くり抜き法とは、トレパンと呼ばれる器具で粉瘤の中心に小さな穴をあけ、その穴から内容物を取り出す手術方法です。

従来の治療方法に比べて、傷跡が目立ちにくい、治療時間が短いという特長があります。

当院のくり抜き法及び手術の工夫

工夫その①

局所麻酔の痛みを軽減するために極細針を使用。さらに針がささる痛みがつらい方は局所麻酔の前に 塗る麻酔、貼る麻酔を使用することもあります。(炎症中の方は効果が乏しいため、また皮膚が分厚い部位にも効果が乏しいため、使用しておりません。)

工夫その②

通常のクリニックで使用される局所麻酔薬は、pH3.5~5と酸性に偏っています。当院ではpH7と中性に近づけたものを使用しています。その結果、注入時の痛みが軽減するとともに、組織に対しても愛護的になります。

工夫その③

皮膚をトレパンでくり抜くときに、皮膚に張力をかけ、できる穴がシワ方向に楕円形になるように工夫しております。

工夫その④

局所麻酔後に患者様の状態により、生理食塩水を注入することにより、皮膚と周囲組織の隔離をしています(hydrodissection)。

くり抜き法手術の流れ

くり抜き法 手順1

中央部に黒いcomedoいわゆる臍が見えます。

くり抜き法 手順2

粉瘤をマーキングし、周囲に麻酔を打ちます。
局所麻酔後に患者様の状態により、生理食塩水を注入し、
皮膚と周囲組織の隔離をしています(hydrodissection)。

くり抜き法 手順3

嚢腫の中心にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込みます。
今回は5㎜の筒を用いました。 4㎝の粉瘤で皮膚の分厚い臀部の粉瘤に対して5㎜の筒でくり抜きを施行するクリニックはまだ数少ないと思われます。

くり抜き法 手順4

くり抜いた直後です。内部より粉瘤の中身がのぞいています。

くり抜き法 手順5

マスカットの中身を押し出すような感覚?で強く圧迫をし、できる限り内部の垢を押し出します。
長年の発酵した独特なチーズのような香りがします。

くり抜き法 手順6

圧迫しているときの手術風景です。
圧迫だけで壁もとれることもあり、その場合の手術は3分程度で終わります。
今回の患者様は炎症後であり、壁が癒着しておりここから剥離作業を開始します。

くり抜き法 手順7

鑷子(ピンセット)と剥離剪刃(はさみ)を用いて丁寧に剥離をすすめます。

くり抜き法 手順8

アテロームの袋が摘出できました。中身はすでに押し出しているので萎んだ風船のようです。

くり抜き法 手順9

内部が空洞になり取り残しがないかをライトを用いて確認します。

くり抜き法 手順10

最後に真皮縫合、表皮縫合をします。
術中出血はほぼありませんが、念のためにガーゼで圧迫して手術は終了となります。

炎症中の粉瘤でも袋の壁が取れることから、くり抜き法の適応で、過去に数回炎症を起こして壁が飛び散っている可能性のあるもの以外は、全ての粉瘤・炎症性粉瘤がくり抜き法で治療可能と考えます。

※この手法画像は実際の写真をもとに画像処理をしております。実際の手術写真をご覧になりたいかたは当院のホームページをご参照ください。

局所麻酔についてのこだわり

市販のものは製剤の安定と溶解性を維持する為に、酸性塩に調整され、保存料も添加されています。

局所麻酔のpHを生理的中性に近づけるほど、注入時の痛みが軽減されるため当院では、保存は1週間までですがpH7と中性に近づけたものを使用しています。その結果、注入時の痛みが軽減するとともに、組織に対しても愛護的になります。

診断について

触診、視診でほぼ診断は可能ですが、診断に難しい場合、皮下の変化は皮膚エコーで調べることが可能です。

皮膚エコー

炎症を起こしている粉瘤に対する当院のこだわり

粉瘤は小さいときは無症状のため、炎症を起こし痛みを伴ってから来院される患者様がほとんどです。

当院ではぶよぶよしている炎症性粉瘤に対して、全例へそ抜き法を施行しております。

多くの病院では炎症性粉瘤に対して当日切開、排膿のみが行われ、その後連日の通院という治療を選択していると思います。

この場合ですと壁が取りきれず、その後炎症がおさまるまで無駄な通院(通院毎に粉瘤の内部の洗浄、ガーゼ注入等痛みを伴います)、その後残っている壁が再発したら、再度手術ということになってしまいます。

これでは患者様にとって、痛みが続く時間も長くなり、通院の時間や回数もかかり大変負担が大きい治療になると思われます。 私が相模原病院にいたときの上司が論文で発表していますように、私も炎症性粉瘤こそ全例くり抜き法(へそ抜き法)が最適と考えます。

 

炎症性粉瘤をくり抜き法で治療するメリット

  • 再発がほぼない
  • 切開排膿より痛みの消退、傷の上皮化が早い
  • 瘢痕が少ない
  • 無駄な通院が省ける(当日麻酔の上くり抜き法施行、術後翌日の診察、1~2週間後の傷のチェックのみ)
  • 痛みは翌日からほぼ改善(下記論文より典拠)
炎症性粉瘤におけるへそ抜き療法 実践編(解説)
Author:白井 明(国立病院機構相模原病院 皮膚科), 朝比奈 昭彦
Source:Visual Dermatology(2186-6589)10巻5号 Page508-512(2011.04)

炎症性粉瘤の治療例

炎症性粉瘤の手術の流れ

従来の治療方法 手順1

粉瘤は赤く腫れあがり、炎症を起こしています。
患者様は痛みを強く訴えております。

従来の治療方法 手順2

粉瘤をマーキングします。重要なのは臍の位置です。
なぜならくり抜き法の場合は粉瘤の中央ではなく、臍をくり抜く必要があるからです。
(中央部の赤く腫れあがった部位をくり抜くかたも多いのですが粉瘤の病態を考えると、臍の部位に取り残しが発生し、そこから必ず再発します。)
この場合は画像下方に粉瘤の臍があります。

従来の治療方法 手順3

周囲に麻酔を打ちます。
炎症中の粉瘤は、通常より麻酔の効果が落ちるので、やや多めに麻酔を打ちます。
その際当院では麻酔をpH7と中性に近づけることで、注入時の痛みが軽減させ、組織に対しても愛護的に局所麻酔を行います。

従来の治療方法 手順4

嚢腫の臍の部位にトレパン(穴を開ける器具)で嚢腫壁を貫通するまで切り込みます。
今回は4㎜の筒を用いました。

従来の治療方法 手順5

くり抜いた直後です。
炎症を起こしていない粉瘤と違い大量の膿が内部より溢れてきます。

従来の治療方法 手順6

強く圧迫をし、できる限り排膿をします。
炎症中でも圧迫で壁の半分程度とれることもあります。

従来の治療方法 手順6

圧迫だけでも膿の内部に白色の壁がとれています。
また膿はガーゼに吸収され、組織は平坦となりました。

従来の治療方法 手順6

ここからは難易度があがりますが、炎症を起こしている壁を破かないように
周囲組織より丁寧に鑷子(ピンセット)と剥離剪刃(はさみ)を用いて剥離をすすめます。

従来の治療方法 手順6

アテロームの袋ができました。
炎症を起こしている時は通常の袋よりかなり壁が薄く、剥離にはコツが必要です。

従来の治療方法 手順6

壁を摘出した後は穴を反転させ、内部が正常組織だけになっているか、粉瘤の壁が残存していないか確認します。
残存している場合は全て摘出するように心掛けます。

従来の治療方法 手順6

この患者様は最後に表皮縫合(2点縫合)で手術を終了しました。
粉瘤の部位、場所によって巾着縫合や通常の真皮縫合、表皮縫合をすることもありますが、内部に炎症が強く起きている時は膿の貯留をさけ中央部がオープンの2点縫合、巾着縫合を当院では基本としております。
最後に軟膏塗布しガーゼで圧迫して手術は終了となります。
なおサイズが10㎝程度の炎症性粉瘤に対しても最近はくり抜き法変法にて効果的な治療が可能です。

※この手法画像は実際の写真をもとに画像処理をしております。実際の手術写真をご覧になりたいかたは当院のホームページをご参照ください。

手術の流れ

基本的には以下の通り2~3回程度の受診を実施いただきます。

手術当日

受付終了1時間前までに受診いただければ当日手術が可能となります。

手術翌日

患者様の患部の状態を院長がチェックし、それに合わせて適切な湿潤療法もしくは外用療法を選択。
(受診が難しい方はパターン化し手術方法を手術日にお伝えします。もし何かあった場合は電話再診も承っております。)

手術から7~14日後

患者様の患部のチェック、縫合している場合は抜糸。していない場合はチェックのみで今後の傷がきれいになるようマイクロポアテープや保湿剤、色素沈着予防の内服薬等を処方します。
患者様の切除したものの病理結果がでていた場合は、それをお伝えし終了となります。

 

手術でとったものは、良性か悪性か何の疾患かを含め外部へ委託し病理検査に提出します。

経過もしくは抜糸の際に、病理結果が出ていればそこで終診となりますが、出ていない場合再度受診していただく場合もございますのでご了承下さい。

※ 遠方からお越しの方や、事情があり受診できない場合は医師にご相談下さい。

 

日常生活のしばり

下記は基本的に手術当日は禁止です

シャワー

シャワー

翌日から患部塗らしてOK

飲酒

シャワー

1~2日後からOK

過度な運動

シャワー

経過、抜糸後OK
(医師と要相談)

温泉・入浴・プール・海

シャワー

経過、抜糸後OK
(医師と要相談)

治療料金のご案内

保険適応で、部位、サイズによって値段がかわってきます。

保険が3割負担の患者様

非露出部(半袖、半ズボンで隠れる位置)
径3cm未満 3,840円
径3~6cm未満 9,690円
径6cm以上 12,480円
露出部(半袖、半ズボンでも外にでる位置)
径2cm未満 4,980円
径2~4cm未満 11,010円
径4cm以上 13,080円

この料金以外に手術時に使用した局所麻酔代、軟膏代等で500~600円程度、病理検査代金が3,000円程度かかります。

保険が1割負担の患者様

非露出部(半袖、半ズボンで隠れる位置)
径3cm未満 1,280円
径3~6cm未満 3,230円
径6cm以上 4,160円
露出部(半袖、半ズボンでも外にでる位置)
径2cm未満 1,660円
径2~4cm未満 3,670円
径4cm以上 4,360円

この料金以外に手術時に使用した局所麻酔代、軟膏代等で100~200円程度、病理検査代金が1,000円程度かかります。

手術給付金について

手術料金は保険適応です。

ですがご自身の加入している保険によっては、保険会社から手術代を給付される場合もございます。

給付金がおりるかどうかは、保険会社に確認していただき、適応であれば診断書が必要になります

診断書は保険会社専用のものと、病院から必要事項のみ記載する診断書2種類あります

どちらかは、ご自身の保険会社に確認してください。

保険会社専用の診断書

作成時間 治療が終診になってから約7~10日後
料金 1通につき¥5,000
コード 露出部K005、非露出部K006
注意事項 保険会社から診断書をご自身で取り寄せていただき、受付に提出してください
郵送も可能です(1通レターパック¥500)ので、郵送希望の方は受付にお申し付けください

病院で必要事項のみ記載する簡単な診断書

作成時間 終診の当日にお渡し可能
料金 1通につき¥3,000
注意事項 保険会社から記載する項目を事前にご自身で確認してください。
医師が記載いたしますので、記載する項目も含め終診日にお申し付けください。

院長の紹介

渋谷駅前おおしま皮膚科 院長 大島 昇

 

皮膚科医としての経歴

1997年 Redfield Public Highschool卒業
1998年 神奈川県立柏陽高等学校卒業
1999年 筑波大学医学部入学
2005年 筑波大学医学部卒業
東京大学医学部附属病院 皮膚科 形成外科で初期研修
2007年4月~ 東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教
2007年12月~ 三井記念病院 皮膚科
2008年12月~ 国立病院機構相模原病院 皮膚科
2010年10月~2014年1月 日本赤十字社医療センター 皮膚科
2014年3月~ 渋谷駅前おおしま皮膚科 院長
2015年10月~ 医療法人社団 理事長

資格

皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)
日本医師会認定産業医

所属学会

日本皮膚科学会、日本形成外科学会、日本美容皮膚科学会
日本皮膚外科学会、日本アレルギー学会、日本臨床皮膚科医会
日本内科学会 ※いずれも正会員
日本医師会会員(東京都医師会 渋谷区医師会)

医学雑誌 掲載論文

タップして確認
  1. 日光表在播種型汗孔角化症から発生した有棘細胞癌と考えた1例
    大島 昇, 鈴木 悠花, 今門 純久
    皮膚科の臨床(0018-1404)55巻11号 Page1427-1432(2013.11)
  2. Lichen planus pigmentosus-inversus occurring extensively in multiple
    intertriginous areas.
    Ohshima N, Shirai A, Saito I, Asahina A.
    J Dermatol. 2012 Apr;39(4):412-4.
  3. A case of squamous cell carcinoma arising from a suprapubic cystostomy tract.
    Ito H, Arao M, Ishigaki H, Ohshima N, Horita A, Saito I, Hirai K.
    BMC Urol. 2011 Oct 3;11:20.
  4. 関節リウマチ患者にQueyrat紅色肥厚症と多発性の日光角化症を併発した1例
    大島 昇, 関谷 徳泰, 藤田 英樹, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 三富 弘之
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻5号 Page773-777(2011.05)
  5. Coexistence of linear lichen planus and psoriasis in a single patient.
    Ohshima N, Shirai A, Asahina A.J Dermatol. 2011 Dec;38(12):1182-4.
  6. Hereditary gelsolin amyloidosis: a new Japanese case with cutis laxa
    as a diagnostic clue.
    Asahina A, Yokoyama T, Ueda M, Ando Y, Ohshima N, Saito I, Tadokoro
    E,Hasegawa K.
    Acta Derm Venereol. 2011 Mar;91(2):201-3
  7. 超音波検査が有用であった顆粒細胞腫の1例
    大島 昇, 関谷 徳泰, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 齋藤 生朗
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻2号 Page332-333(2011.02)
  8. 右前額部に生じたPrimary Cutaneous Follicle Center Lymphomaの1例
    大島 昇, 生長 奈緒子, 川口 真喜子, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 齋藤 生朗, 北野 雅史, 角田 裕子
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻2号 Page316-320(2011.02)
  9. 【血管炎・血行障害】 皮膚症状が気管支喘息を先行したChurg-Strauss症候群の1例
    大島 昇, 川口 真喜子, 新妻 厚子, 白井 明, 朝比奈 昭彦, 釣木澤 尚美
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻2号 Page190-195(2011.02)
  10. 単発性陰部平滑筋腫の1例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 斎藤 生朗
    皮膚科の臨床(0018-1404)53巻1号 Page149-152(2011.01)
  11. Muir-Torre症候群の父子発症例 免疫組織化学検査の有用性
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 堀田 綾子, 齋藤 生朗, 小川 徹, 内山 光明, 朝比奈 昭彦
    日本皮膚科学会雑誌(0021-499X)121巻1号 Page31-38(2011.01)
  12. Henoch-Schonlein purpura in a patient with rheumatoid arthritis
    receiving.
    Asahina A, Ohshima N, Nakayama H, Shirai A, Juji T, Matsui T.
    Eur J Dermatol. 2010 Jul-Aug;20(4):521-2.
  13. 【角化症・炎症性角化症】 線状扁平苔癬の2例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 堀田 綾子, 齋藤 生朗
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻13号 Page1975-1979(2010.12)
  14. 皮下に生じたSclerotic Fibromaの1例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 斎藤 生朗, 碇 優子
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻12号 Page1905-1908(2010.11)
  15. 外歯瘻の1例
    大島 昇, 白井 明, 川口 真喜子, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻8号 Page1178-1179(2010.08)
  16. 【代謝異常症】 皮膚限局性結節性アミロイドーシスの1例
    大島 昇, 白井 明, 生長 奈緒子, 朝比奈 昭彦, 三富 弘之
    皮膚科の臨床(0018-1404)52巻4号 Page503-507(2010.04)

 

 

当院は東京大学医学部付属病院および虎の門病院からも定期非常勤医がおります。

院長以外の医師略歴はこちらをご参照ください。

東京の粉瘤治療クリニック 安心のワン・ドクター制度

安心のワン・ドクター制度

当院は、患者様の安心・よりよい医療の提供のために、粉瘤・炎症性粉瘤のくりぬき法を全例院長が施行するワンドクター制度で行っております。

現在東大病院、虎の門病院皮膚科医局の協力のもと当院には20人ほど医師が在籍し常時医師4~6診体制ではおりますが、くりぬき法は全例院長が責任をもち行っております。

 

最近、他院からいらっしゃる患者様で下記のような報告がございます。

 

  • 手術当日に非常勤の医師が執刀する。
  • 後日、手術した医師と違う医師が経過の診察をするため、再度の説明が必要になる、または方針が変わって不安になる。
  • 毎回、別の医師に違うことを言われるので、何を信じて良いか分からない。
  • 担当した医師の診察を希望する場合、予約が取りづらい。

 

症例数や売上をあげるためにコンビニクリニックが増え、医療もチェーン化が進んでおりますが、手術、術後のケアを別々の医師が担当されるクリニックで不安になり、当院にいらっしゃる患者様も少なくありません。

 

くりぬき法に関しては特に、医師の技量により治療効果に差が出ます。

誰がどういった手術をするのか、術後のケアは誰がどう行うか、事前に患者様がよく理解されることも大切です。

特に医師の勤務経歴に科の記載がなく曖昧であったり勤務年数を書いていない医師は事前にチェックをしてみてください。

 

またホームページに形成外科専門医や皮膚科専門医が手術と記載をしつつ、執刀する医師を指名できない病院は、非専門医やバイトの医師が手術をしていることもあるため注意が必要と思われます。

 

それぞれの学会が専門医を公表しておりますので下記サイトで簡単に確認をすることができます。

日本皮膚科学会専門医(MAP検索)

日本皮膚科学会専門医(名簿順検索)

日本形成外科学会専門医(名簿順検索)

 

また、まれにではございますが緊急性のある術後のお問い合わせには、お問い合わせメール、お電話も含めて時間外、年末年始でも必ず速やかに対応してまいりました。

当院を選んでいただいた以上、責任をもって対応するのが私の使命と思っております。

 

ご自身の大切な体ですので安心して手術をお受けいただくために、当院ではなくとも、専門医資格をお持ちで症例数等も記載のあるお近くのワンドクター制度のあるクリニックで手術をお受けになることをお勧めいたします。

 

診療日・診察時間

最終受付は午前・午後 診察終了時間30分前までとなります。

平日・土日とも院長と皮膚科専門医の医師3診もしくは4診体制となっております。平日の18時以降(特に月・水の18時以降)は外来が混雑することもあるため、お急ぎの方は、早い時間帯のご来院をお勧めいたします。

平日の18時前、もしくは医師4診体制の診療日が通常待ち時間が少ないです。

入り口の写真

診察時間

曜日 午前 午後
平日(火曜日定休) 11:00 - 13:30 15:00 - 19:30
土日/祝日 09:00 - 12:30 14:00 - 17:30

診察日

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休診日 診察日

渋谷駅前おおしま皮膚科へのアクセス

新南改札の移転に伴いよりアクセスが便利になりました

当院の向かいにある渋谷サクラステージ開業に伴い、西口地下歩道の開通および新南改札が移転し当院へのアクセスがより便利になりました。

渋谷駅前おおしま皮膚科 地図

電車の場合

JR渋谷駅 西口/南口から徒歩1分

新宿駅から 山手線7分

池袋駅から 山手線16分

 

周辺地図

渋谷駅前おおしま皮膚科 地図

 

粉瘤についてよくあるご質問 Q & A

question 粉瘤の原因は?
question

粉瘤のできる原因は様々です。HPVウイルス感染によるもの(足に多い)や、外傷によるもの(ピアスの跡等)、病理学的に、毛根を形成する組織の一つ、毛漏斗に由来する良性腫瘍であるもの等、いろいろな原因で起こります。

これらが原因で、皮膚の中に皮膚と同様の構造をもった袋ができ、内部に角質(皮膚の垢)が溜まっていきます。

角質はその袋の中に本来排出されるはずの老廃物が蓄積されシコリが発生し次第に大きくなります。

多くの患者様は「脂肪の塊」と表現しますが、内部にたまっているのは角質(皮膚の垢)で、脂肪腫とはまた別物です。

question どこに発症するの?
question

粉瘤が発症する場所は様々で、皮膚が存在する部位であればどの場所にも発生する可能性があります。

比較的多いのは、頭部、顔面、背部、臀部、しかし、それ以外の腹部、指、足指、四肢、外陰部などあらゆる部位で見られます。

question 粉瘤の正体は?
question

粉瘤の正体は脂肪の塊ではなく、皮膚の構造をもった袋に包まれた長年たまった垢(アカ)です。

無理に押し潰したりすると中から垢が放出されることもあり、長年の経過のためチーズの様な香りがします。

初期の粉瘤は小さなしこりでニキビと勘違いしがちです。

こぶ、おでき、できもの、脂肪のかたまりと思っている人が多いようです。

年々中に垢がたまり、大きくなると30cmくらいになるかたもいます。

感染を起こすと、小さなしこりが炎症のため大きくなり、2~3倍の大きさになります。

痛み、発赤、疼痛、腫脹が生じ、この段階で病院にくるかたも多いです。

question 小さいうちに自分でつぶしても良いの?
question

気になるからと言って無理に潰したりすると細菌感染を併発し、痛みを伴うようになります。

また、粉瘤の袋が周囲と癒着しやすくなり、綺麗な傷跡になりづらくなるため、出来る限り、 つぶす前に病院で手術されることをお勧めいたします。

question 受診後粉瘤はすぐに取ってもらえますか?
question

小さな粉瘤、炎症中の粉瘤は受け付け終了の1時間前に受診していただければ、希望者は当日手術をしております。当日手術希望の患者様は平日は18時、土日は16時半までに受診してください。

当日手術ご希望の場合は外来の混雑具合でお待たせしてしまうこともありますのでご了承ください。

ある程度大きな粉瘤、過去に数回炎症を起こしている粉瘤、粉瘤以外の切除は診察後に予約をお取りいただき、改めて予約日に手術をさせていただくこともございますのでご了承下さい。

なお、内部がぶよぶよしている炎症性粉瘤は、当日くり抜き法(へそ抜き法)を当院では推奨しています。

question 手術は痛いですか?
question

局所麻酔で行うため、手術中の痛みは基本ありません。 局所麻酔を注入する際に少し痛みを伴います。

当院では前もって希望者は貼る麻酔を使用したり、クーリングしてから施行したり、全例細い針を用いて注入することにより、 可能な限り痛みが少なくなるような手術を心がけています。

question 粉瘤の手術の後、どれくらいの頻度で通院しないといけませんか?
question

可能であれば翌日もしくは翌々日受診してください。受診することで、傷を密封し、その後の処置が必要のない状態にします。受診が大変な方は、5-8日後の抜糸まで通院の必要はありません。

question 値段はいくらくらいですか?
question

こちらの料金表をご確認下さい。

question 手術後、お酒は飲めますか?
question

サイズが小さいもの、部位によっては当日からお酒が飲めます。

ただし1cm以上のものは、出血のリスクがあるため、当日の飲酒は控えてください。

question 手術後、お風呂に入れますか?
question

お風呂は温度があがることから再出血のリスクがあるため、手術当日の入浴は控えてください。

翌日以降はシャワーはかまいません。お風呂やプールは不潔と考えられているため、抜糸、傷が上皮化するまでは避けてください。

question 手術後、運動は出来ますか?
question

運動で体温があがることから再出血のリスクがあるため手術当日は控えてください。

部位やサイズによって(足底、関節)は安静を必要としますが、安静の必要のない小さなものなら術翌日以降の軽い運動はかまいません。

question 再発することはありますか?
question

炎症を繰り返す粉瘤は病変が炎症で散り散りになっていたり、複数個もある場合もあり、再発の可能性があります。

また外傷性粉瘤といって、手術痕から粉瘤が起こることもあります。

いずれの場合もサイズが小さいうちに再手術をすれば、傷跡は目立ちません。

question 手術の跡は残りますか?
question

傷跡が残らない手術は残念ながらありませんが、当院では最小の傷跡で粉瘤の摘出ができる病院をモットーに、様々な治療法を提案しております。

  • ケロイド体質のかた
    早い段階で内服薬の服用、シリコンジェルシート貼付等の指導を行なっております。また傷跡にテンションがかからないように皮弁等も提案しております。
  • 炎症後色素沈着を予防したい方
    ビタミンC等の内服をしております。また術後のテーピング固定を全員に指導しております。
question お尻や陰部のできものも治療可能ですか?
question

当院で臀部や陰部のできものの切除ももちろん行っております。

ただしお尻のできものに関しては、毛巣洞、痔ろう、せつ腫、殿部慢性膿皮症、肛門周囲膿瘍、バルトリン腺嚢胞、バルトリン腺炎等特に鑑別が特に多い場所でそれによってくり抜き以外の治療となる可能性もあります。(なお上記の中で痔ろうは当院では炎症中は抗生剤投与・膿がたまっている場合は麻酔し切開追加の治療となり根治術は肛門科となります。)

まずお困りの際は一度相談にいらしてください。

なおお尻のできものに関しては取材を受けており解説をしておりますのでこちらの記事もご参照ください。

question 粉瘤の手術ができない部位はありますか?
question

当院では頭から足の先まで皮膚表面にできる粉瘤の手術は基本全ての場所の治療を行っております。

ただし手掌(手のひら)、足底(足の裏)は行っておりません。(手背部、足背部等は治療可能です。)

また鼻腔、耳孔等は治療ができません。(孔の中は基本耳鼻科の治療となります。)

 

なお当院では頭や顔、首等目立つ場所にできた粉瘤の手術及び、炎症中の粉瘤の症例数が特に多いのが特徴です。急ぎの手術や傷跡が気になる方はご相談ください。

予約システム

初診の患者様

当院は初診の患者様も予約不要にて診察を実施しておりますが、予約をご希望の患者様は以下リンクの予約ページより24H予約受付可能となります。

(初診で予約をお取りできるのは、当日に手術、あるいは保険レーザーを希望の患者様のみです)

※予約無しでもOK

再診の患者様

再診の患者様はこちらの予約サイトより予約を頂くことが可能となります。

 

  • 炎症性粉瘤・粉瘤の患者様は受付終了1時間前までに受診していただければ全例当日手術を施行しております。
  • 手術希望の患者様は説明・カウンセリングで時間を要するため、午前は13時(土・日は12時)、午後は18時(土日は16時半)までにクリニックにて受付をお済ませください。
  • 保険外診療の美容治療等に関しましては、今まで通り通常の診察後に時間予約をとらせていただいております。
  • 当日順番予約システムご利用の患者様も、平日のご来院は、午前は13時半、午後は19時半までにはクリニックにいらしてください。(土日は、午前は12時半、午後は17時半となります。)

未成年の方へ

未成年の患者様が治療または手術を実施する場合には、保護者様の同意書が必要となります。こちらのリンクよりダウンロードをして記入いただけますようにお願いいたします。

お問い合わせ

当医院へのご質問、お問い合わせは、こちらで受付しております。

フォームでのお問い合わせの場合は、お返事に数日~1週間ほどかかります。お急ぎの場合は診療時間内に直接お電話にてお問い合わせください。

  • お問い合わせメールでの再診の方の処置等の予約変更等は承っておりません。直接お電話で変更お願いいたします。
  • お問い合わせメールでの当院を受診をしたことのない患者様への病気の説明、写真付きの診療相談・セカンドオピニオン等に関しまして、現在件数が多く返信が追い付かなくなったこと、また診療に関わるものなので中止いたしました。
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患者様の個人情報保護は当社の社会的責務であると考え、個人情報保護に関する日本の法令及びその他の規範に従い、適切な管理と保護に努めます。

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  • 当院からのサービスの提供
  • 当院のサービスの向上

又、患者様ご本人による個人情報の削除を求められた場合は、直ちにこれを実行するものとします。

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